前後文脈の指定について
前文脈および後文脈では、コーパス内において検索文字列の前後に現れる文字列を検索条件として指定できます。
例えば、以下に示すように、検索文字列に「銀行」、前文脈に「日本」を指定して検索すると、「銀行」を含む文のうち、前に「日本」が現われている文のみを検索結果として表示します。
検索文字列: | |
前文脈: | |
後文脈: |
また、前文脈および後文脈は、正規表現を使用して指定できます。以下に示す検索条件を指定して検索すると、「取」を含む文のうち、直後に「ら」から「っ」のいずれかが現われている文のみを検索結果として表示します。
検索文字列: | |
前文脈: | |
後文脈: |
検索文字列に隣接する文脈を指定するには、前文脈の場合は末尾に「$」を、後文脈の場合は先頭に「^」を入力してください。